【トレーラー】 7/27週 いよいよ登場『死霊館』シリーズ最終章!続編もの好調の一方でバラエティ豊かな布陣!
- 黒野でみを
- 8月4日
- 読了時間: 6分

昨日は広島で軒並み話題になったのが「路面電車」。今年ようやく完成した広島の新駅の二階にある改札口フロアに、直接路面電車が乗り入れられるというサービスが、この度開始されたというわけであります。
今まではどうだったかというと、改札フロアより階段で駅の外に出てすぐ近くにある路面電車の駅で乗り換えるという格好になっていたわけで、この歩く距離が大幅に短縮されたという格好となっているわけであります。さらにこの乗り入れにより路線も一部新設、変更となり今まで遠回りとなっていた路線が廃止、中心部の八丁堀、紙屋町までの所要時間も短縮とかなり便利になったとのこと。
しかし何といっても注目は、電車乗り入れの光景。駅の建屋から直接路面電車が発車するさまは、あの松本零士さん作の伝説的漫画『銀河鉄道999』第一話「旅立ちのバラード」を彷彿するようでもあります。とはいっても初日、なんとかスタートはしたものの、なかなかトラブルも多かったようで、暑い中駅員さんの皆さま本当にご苦労様でした。 今後広島の新しい名所として期待されるところであります。
さて、今回のトレーラー集です!
注目はやはり「死霊館」最終章。これも大人気のシリーズでしたが、今回は果たして…公開前から話題沸騰という感じでしょうか。
また『Hell House LLC: Lineage』『The Jester 2』と、シリーズモノもちょっと気になるところ。さらに『How Far Does the Dark Go?』の「テクニカラー」的な画質も要注意であります。 加えて夏らしい(?)キャビンもの、インターネットネタ、SFホラーなど今週もバラエティーに富んだトレーラーがが出そろっています。やはり暑い日にはホラーですわ!
7/27週発表の新作ホラー映画 トレーラー
『Hell House LLC: Lineage』
2025年 8月20日より劇場公開
概要、あらすじ:
人気シリーズの5作目となる長編映画。これまでのファウンドフッテージ形式を無効としている。
「臨死体験から数年、幻覚や繰り返される悪夢に悩まされたヴァネッサ・シェパードは、アバドンという町で暮らしている。その不可解な呪縛から逃れられないでいる。周囲の人々が突然、不可解な死を遂げ始めると、彼女はアバドン・ホテル、カーマイケル・マナー、そして数十年にわたって続く謎の殺人事件との恐ろしい繋がりに気づく。」
『Somnium』
2025年8月29日にロサンゼルス、 9月6日にニューヨークで公開された後9月9日よりVOD配信
概要、あらすじ:
「田舎町出身のジェマは、辛い失恋の後、成功を夢見てロサンゼルスへ移住する。自立するため、夢を現実にする謎めいた実験的な睡眠クリニック「ソムニウム」で夜勤の仕事に就く。 一方、ジェマはハリウッドの過酷なオーディションの世界に身を投じる。しかし成功へのプレッシャーが高まるにつれ、彼女は奇妙で不安な現象に遭遇し始め、クリニックの壁の中に潜む闇に気づき、悪夢のようなスパイラルに陥っていく。」
『Fear Cabin: The Last Weekend of Summer』
2025年 8月12日にDVDリリース、 8月29日にデジタル配信
概要、あらすじ:
「6人の友人たちは、最後の夏の週末を過ごすため森へと向かう。透き通る湖畔での気ままな日々、そして人里離れた小屋で笑いに満ちた夜を思い描いていた。ところが、彼らは不穏な儀式に遭遇し、床板のきしみと月明かりに照らされた影の下に潜む邪悪な力を目覚めさせてしまう。 突然、彼らの気楽な逃避行は彼らを永遠にそこに閉じ込めようと決意した悪魔の存在による、生き残るための必死の戦いへと変貌していく」
『Lilly Lives Alone』
2025年8月22日に一部の劇場とVODで公開
概要、あらすじ:
「我が子を亡くしたリリーは、小さな町の片隅に隠れるため逃げ出した。一人暮らしをしながら、彼女は自身の生い立ちのトラウマ的な記憶と闘い続ける。 娘の死から10年、リリーの世界は崩壊しつつある。過去の亡霊が目覚め、今夜、彼女は自身の躁状態の深淵と、決して忘れることのできない恐怖と対峙することを余儀なくされる」
『The Jester 2』
2025年9月15日と16日の2夜限定で全国の劇場で公開
概要、あらすじ:
2023年に公開された超自然的スラッシャー映画の続編。
「ハロウィンの夜、十代のマジシャン、マックスは、悪夢のような超自然的なトリックスター、ジェスターとの残酷な対決に巻き込まれてしまう。ジェスターは、本物の闇の魔法と凄まじいパフォーマンスを繰り広げる。幻想が凶悪な魔力に変貌し、あらゆる脱出手段が罠にかかっている中、マックスは究極のトリックを成功させなければならない。生き延びること。この死の夜に、唯一の脱出方法は、悪魔の策略で悪魔を倒すことだけだった」
『How Far Does the Dark Go?』
Queer Screams Film Festival.で世界初公開
概要、あらすじ:
「グレースの人生は失望の連続だった。モルヒネ中毒の看護師(アナ・ヒンドマン)は、ヴァンパイアのエヴィアン(クロエ・キャロル)に誘拐された時、抵抗する理由がほとんどなかった。フィラデルフィアの地下深く、エヴィアンは忘れ去られた地下鉄トンネル群から80年間、街を襲っていた。そして今、まだ人間の息子ヘンリー(ロバート・ピカード)が癌で死に瀕し、エヴィアンは普段はただの夕食に過ぎない無実の人々に助けを求めるしかなかった。グレースとエヴィアンは、同じ人間を世話することで奇妙な絆を育むのか、それともヴァンパイアは看護師を魅了し、現実を歪め、彼女の抑制を緩めているだけなのか? しかし、フィラデルフィアの街を呪うヴァンパイアは一人だけではない。エヴィアンを拒絶した元恋人テンペスト(サム・ロザーメル)が、血への渇望と復讐心に燃えて戻ってきた。彼女はエヴィアンを、残されたわずかな人間性から引き離そうと躍起になっている。エヴィアンがグレイスを世界最強の捕食者としての秘密の世界に誘い込むにつれ、増え続ける死体の数に、自警団のヴァンパイア・スレイヤー、ダヤナラ(テリータ・ペリー)が追ってくる。しかし、グレイスは救出を望むのだろうか?アンデッドとしての生活は、人間としては決して得られない自由を与えてくれる。しかし、生涯をかけて母親を研究してきた患者は、グレイスに自分と同じ怪物にならないよう懇願する」
『American Sweatshop』
2025年9月19日に一部の劇場とVODで公開
概要、あらすじ:
「リリ・ラインハート(『リバーデイル』)は、インターネットから最も不快なコンテンツを排除する任務を負ったソーシャルメディアモデレーターとして主演を務める。犯罪行為が含まれていると疑われる動画を見つけた彼女は、キーボードという安全な環境から危険な世界へと誘い出され、執拗に誰かの責任を追及しようとする」
『The Conjuring: Last Rites』
2025年9月5日に劇場公開
概要、あらすじ:
ニュー・ライン・シネマからリリースされている、20億ドルを超える劇場 公開作品『死霊館』 シリーズ の第9作。実際に起こったスマール家の幽霊騒動からインスピレーションを得ている。
引用:
『Hell House LLC: Lineage』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/28)
『Somnium』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/29)
『Fear Cabin: The Last Weekend of Summer』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/29)
『Lilly Lives Alone』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/29)
『The Jester 2』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/30)
『How Far Does the Dark Go?』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/31)
『American Sweatshop』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/31)
『The Conjuring: Last Rites』(From 「Bloody Disgusting」2025/07/31)
Comments