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【映画ニュース】『The Land of Nod』 - 『Skinamarink』の監督がA24とタッグを組んで次回作のホラー映画を制作

執筆者の写真: 黒野でみを黒野でみを


映画『Skinamarink』より



昨年のヒット作『Skinamarink』を手がけた監督カイル・エドワード・ボールが、今度はA24とタッグを組んで『The Land of Nod』という新しいホラー映画を制作すると、VARIETYが発表した。VARIETYによる独占レポートで「ストーリーの詳細は秘密にされているが、ボールが脚本と監督を務め、A24によって世界的に公開される予定だ」と述べている。


プロデューサーには、セントラル・ピクチャーズ傘下のロナルド・ブロンスタイン、イーライ・ブッシュ、ジョシュ・サフディ、スペクター・ヴィジョンのローレンス・イングリー、ダニエル・ノア、イライジャ・ウッド、タチアナ・ベアーズ、ブルーノ・ヴェルナスキ・バーマンが名を連ねる。テオ・ヴィエルジュが製作総指揮を務める。


カイル・エドワード・ボールの実験的なインディーズ映画『Skinamarink』は、観客の間でかなり賛否両論を巻き起こしたが、ほとんどの低予算映画が決して成し遂げられない方法で、主流の話題に躍り出た。1万5000ドルのこの映画は、昨年初めにIFCフィルムズによって大画面で公開され、興行収入で200万ドルという驚異的な額を記録した。


ちなみにShudderオリジナルのホラー映画『Skinamarink』は「2人の子供が真夜中に目を覚ますと父親が行方不明、さらに家の中の窓やドアがすべて消えていた」というもの。




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