【ニュース&トレーラー】ホラーかわら版 3/17週 広島の名物ラジオアナウンサーの話から大量放出トレーラー、さらには「こんなの大丈夫なの!?」なイベントレポートまで…
- 黒野でみを
- 3月9日
- 読了時間: 16分

つい数日前の寒さがウソのように気温が上がってきたここ数日。これはこの夏、かなり暑そうだなという危機感もおぼえつつ、今は素直に春ののどかな雰囲気を楽しんでいる時期であります。
そういえばうちの近所も梅が満開、桜はまだかいなという感じでありますが、天気予報など見ると、どこも桜の開花予想がどうのこうのって…そんなことはいいから雨か?晴れか?っていうのをちゃんと予想してくれい!って個人的には思う今日この頃(笑)
今日は、広島のある名物男のことを綴ってみましょう。
それは、RCC中国放送のアナウンサー、横山雄二さんのこと。前にも書きましたが、数年前に広島に戻ってからラジオを聴く機会が増えたことで、よくその声を耳にすることが多くなり注目している人物であります。
宮崎出身でありながら、エセ東京人だった元広島県民の私なんかよりもすっかり広島県民な横山さん。その破天荒なラジオパーソナリティーぶりは、多くの注目を浴び、ある意味広島県内ではカリスマとなった人物であります。この日曜日にはTBSラジオで日曜日朝に放送している番組「ONE-J 」に「広島代表」のアナウンサーとして登場し、そのインパクトにはかなり衝撃を受けた人も多かった……のではないでしょうか。
ただ、一方で横山さん登壇のラジオを聴いていると、会社でのいろんな光景が目に浮かんでくるところであります。会社では「上司に嫌われている」と公言している(?)横山さん。自分からそんなことを言ってしまうのって、どうなんだろう…と思いますが、高い人気を誇っている一方で、なかなか会社以外での活躍は多岐にわたり、映画監督、作家、作詞家…と「果たして、この人の仕事は何?アナウンサーじゃないの?」と不思議に思えるところ。
ちなみにRCC中国放送のテレビ放送では、あまりにも人手がないときには横山さんがスーツを着てテレビのニュースに登場することがあるのですが、あのラジオでの破天荒ぶりを見ていると相当に違和感をおぼえるところ(笑)。その意味では、会社という観点で見ると確かに「扱いづらいんだろうなぁ…」と思われるところが感じられます。
また、その自分の番組での破天荒ぶりがスゴイ。スタイルとしては80~90年代の感覚がみなぎるところ、もちろん番組作りはパーソナリティーだけで成り立っているわけではないのですが、あの空気感の根源として横山さんの存在感が影響しているところは、まず疑う余地などないでしょう。で、「破天荒」というカラーについては…結構批判的な意見も堂々と叩きつけ、セクハラ、パワハラギリギリの表現も数知れず。プロデューサーも胃が痛いだろうなと予想されるところ(笑)。
ただ、客観的に見るとやはり面白いんですよね。たまに自分の自慢話みたいなところに行きつくのは鼻つまみなのですが、基本的にはリスナーの耳を惹きつけるパワーを感じさせるんです。ちなみにRCCのラジオは、このアナウンサーの若手をベースに作られた番組もあるのですが、正直…頑張っているな、いろいろ悩んでいるな、というところは感じられるんですが、正直「面白さはそれほどない…」と思えるところが。
基本的にコンプライアンスを重視、まるで台本を用意しているように作られたトークショー、という感じでもあり、整然と作られた感がある一方で、単に情報を垂れ流している感じ。何らかアナウンサーの所感を語る部分でも安全牌を握っているだけのような感じで、批判や誰も気が付かない視点など、皆が本当に「見たい」「聞きたい」という視点に届いていないような気もします。
そんなことを回りまわって考えると、「あ、確かにある意味横山さんみたいに、周りに嫌われたり喧嘩しながらも、メディアって信念を通して支持を得ていかないと本当の意味で大きくなれないのではないか」なんてふと思ったりします。ギリギリのあぶないところを責めながら「人の目につくところはどこか」をある意味野性的な感性で常に模索している、という感じでしょうか。
横山さんのメイン番組「平成ラジオバラエティ ごぜんさま様」の出だしで必ず横山さんが口に出す「天才」という言葉はちょっと鼻につくのですが(笑)、非常に気になる人なのであります。「ああ、こんなふうに闘わなければ、なにかは成し遂げられないのかもしれないな」なんて。
そしてラジオとかテレビとか、ネットだとかなんて垣根を超えて「メディアとして生きることの難しさ」を改めて考えた、「春が来た!」と思った瞬間に出鼻をくじかれた今日この頃でありました(笑)
さて、今回のかわら版。ニュースは『悪魔の毒々モンスター』『悪魔のいけにえ』シリーズ最新作とアジア系ホラー新作、そしてアメリカはニューオリンズで行われる「オーバールック映画祭」情報。この映画祭、なかなかハードコアなイベントであります……。
トレーラーは大放出。やはり季節柄、新作の予告がかなりたくさん出てくる時期でもあって注目したい作品も盛りだくさん。近日注目の「パブリック・ドメイン」ももちろんあり!です。
1. 3/17週の「ホラー映画」ニュース
一つ目のトピックスは、あの『悪魔の毒々モンスター』(英題:The Toxic Avenger)シリーズ最新作にまつわるもの。なんと「緑の一色の川の上を、モンスターコスプレの人々がクルーズしてアピールする」というイベントであります。
これは1962年に遡る行事に伴っておこなわれたもので、聖パトリックの祝日(アイルランドにキリスト教を広めた聖人「聖パトリック」の命日)の前にシカゴ川を緑色に染めるという伝統行事の中で登場したハプニング。
まあ……川に何を入れてこうなっているのかは分からないのですが、なかなかよその国の人から見ると賛否両論なのでは?(笑)。それにしてもこのインパクト十分な川の色とモンスターのコントラスト、絶妙であります。ちなみにこのシリーズ最新作、予告編映像も出ましたのでこちらもぜひ見てみてください。
続いては『悪魔のいけにえ』(英題:Texas Chainsaw Massacre)。Netflixで2022年2月18日に最新作が公開されたこのシリーズですが、新作に向けて復活という新たな噂が渦巻き始めているといわれています。
これは「Deadline」が報じたもので、スタジオが2017年から『悪魔のいけにえ』シリーズの権利を所有しているVerve にアプローチしていると伝えています。
また、『ストレンジ・ダーリン』の映画監督JT・モルナー氏とプロデューサーのロイ・リー氏が同フランチャイズ復活の話し合いの最前線に立っており、リブート版『Runnning man』(邦題:バトルランナー)の主演で人気俳優のグレン・パウエル氏がモルナー氏の脚本を読んで主演映画やプロデューサー役の可能性に興味を持っているという話や、ライオンズゲートやA24も新作映画のために同IPに注目しているなどといった話も合わせて伝えられており、現時点でVerveは否定しているものの、将来的な可能性も考えられるところであります。
続編がどのような物語になるかも興味深いところでありますが、一方でこのシリーズの広がりなども感じられるところ。ホラーにおける一つのスタンダードが完成した姿が見えるところでもあり、今後どのような展開が見えるかも楽しみなところであります。
ほかにはフランス・ベルギー発のボディー・ホラー『Else』、インドネシアホラー『Sugar Mill』、タイのSFホラー『There’s Something Wrong With the TV』などの新作が発表されました。『There’s Something Wrong With the TV』はニュースでもイメージが出されている通り、ある意味「アジア版『ポルターガイスト』?」的な印象なのか?はたまた…という感じ。ただクリエイティブな作品が近年多く排出されているアジアンホラーだけに、期待したいところであります。
また、4月3日から4月6日 まで、ルイジアナ州ニューオーリンズで開催されるオーバールック映画祭の情報も届きました。この映画祭は「アメリカで最も幽霊が出ると言われる街、ニューオーリンズで開催される、ホラーに関するあらゆるものを祝う4日間の祭典」(公式サイトより)とのこと。なんとまあニュー・オリンズというとジャズの街、ブルーズの街、そして音楽の街という印象でありましたが、「アメリカで最も幽霊が出ると言われる街」とは……ホラー好きに取っては「聖地」ではありませんか(笑)。魅力的なところでもあります。しかもこんな映画祭まで行われるとは、かなりコアな場所。
映画祭では合計15か国から 56本の映画 (長編34本、短編22本) が上映され、さらに12のライブイベントと4つの没入型体験が予定されており、オーバールック映画祭の9年間の歴史の中で最大のラインナップとなるとのこと。上映作品には黒沢清監督の『雲』やウィリアム・キャッスル監督の『13 Ghosts』の65周年記念上映など、筋金入りの作品も登場と、機会があれば是非参加してみたいなぁ…という感じのイベントであります。それにしてもこの映画祭期間中に、街中がどんな感じで宣伝されるんでしょうねぇ…街中がゴーストタウンみたいになってたりして。怖ぇ(笑)
引用:
「The Toxic Avenger」がセント・パトリックス・デーにグリーン・シカゴ川に登場!(From 「Bloody Disgusting」2025/3/16)
フランス・ベルギー合作ボディホラー『Else』が今夏ファンドールで公開(From 「Bloody Disgusting」2025/3/17)
映画「Cabin in the Woods」風インドネシアホラー「Sugar Mill」が4月に北米の劇場で公開(From 「Bloody Disgusting」2025/3/18)
タイのSFホラー『There’s Something Wrong With the TV』が呪われたアンティーク品を解き放つ(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
オーバールック映画祭2025(Overlook Film Festival 2025)、イリュージョン・オーの『13 Ghost』を含む新たな映画とイベントを追加(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
映画「悪魔のいけにえ」シリーズ、もうすぐ新作を製作へ(From 「Bloody Disgusting」2025/3/21)
2. 3/17週発表の新作「ホラー映画」トレーラー
『Revelations』
2025年3月21日より配信中
監督:ヨン・サンホ
出演:リュ・ジュンヨル、シン・ヒョンビンほか
概要、あらすじ:
2022年に出版された同名の漫画を映画化した作品。
「牧師は、行方不明者事件の犯人を罰するよう求められていると確信している。
一方、その事件を担当する刑事は、亡くなったはずの妹の影に悩まされている……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/13)
『Clown in a Cornfield』
2025年5月9日
監督:イーライ・クレイグ
出演:ケイティ・ダグラス、カーソン・マコーマック、アーロン・エイブラムス、ウィル・サッソ、ケヴィン・デュランドほか
概要、あらすじ:アダム・チェーザレによる2020年の同名小説を原作としたスプラッタームービー。
「クインと父親は、新たなスタートを切ろうと静かな町ケトル スプリングスに引っ越してくる。
ところが町の重要な産業を担うベイペン・コーンシロップ工場が全焼、町は困難な状況に陥る。
分裂したコミュニティの姿を目の当たりにするクイン。地元の住民たちが口論し、緊張が高まる中、トウモロコシ畑から不気味な笑みを浮かべた一人の人物が、血まみれの犠牲者を一人、また一人と作り出し、町の重荷を清めようとする……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/17)
『The Ugly Stepsister』
2025年4月18日にIFC FilmsとShudderにより劇場公開
監督:エミリー・ブリッヒフェルト
出演:レア・マイレン、テア・ソフィー・ロッホ・ネス、 アーネ・ダール・トルプほか
概要、あらすじ:
ノルウェーの作家兼監督のエミリー・ブリッヒフェルトによるダークな童話映画。サンダンス映画祭でプレミア上映され、観客の1人が嘔吐したことで話題となった。
「どんな犠牲を払ってでも王子の愛情を勝ち取ろうとする一人の女性エルヴィラの物語。
美を残酷なビジネスとしてもてはやす王国で、エルヴィラは美しく魅惑的なアグネスと舞踏会の美女になるために競い合うが……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/17)
『Kryptic』
2025年5月9日からWell Go USAにてデジタル配信予定
監督:コートニー・ロイ
出演:クロエ・ピリー、ジェフ・グラッドストン、ジェイソン・デライン、アリ・ルス・タヒル、カマンサ・ナイドゥ、ジェナ・ヒル、パム・カーンズ、ジェーン・スタントン、サラ・J・サウジー、ジェニファー・コッピング、モーゼス・ワムコヤ、サラ・ヘイワード、パティ・アラン、クリスティーナ・ルウォール、アーディ・ラメザーニほか
概要、あらすじ:
「ケイは森での奇妙な出会いにより記憶を失ってしまう。
一方、彼女は行方不明のモンスターハンター、バーブ・バレンタインにそっくりだという事実が浮かび上がる。
そしてある日侵入者が家に押し入り、彼女はどこへ行けばいいのかわからないままに逃げだす。
そんな中、彼女の記憶が再びつながる唯一のチャンスは、バーブの謎の失踪にさらなる光を当てることだと彼女は知っていた。
彼女の逃避行は自分探しの旅になるはずだった。、
しかしその中における偶然の出会いは、彼女を正しい方向に導いているように見えたが、それは次第に怪物そのものの捜索へと変わっていく……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/18)
『Fréwaka』
2025年4月25日にShudderで初公開
イスリン・クラーク
出演:クレア・モネリー、ブリッド・ニー・ニーチテイン 、 アレクサンドラ・ビストヒツカヤほか
概要、あらすじ:
『The Devil's Doorway』を手がけたアイスリン・クラーク監督による、史上初のアイルランド語によるフォークホラー映画。
「ナ・シー(数十年前に自分を誘拐したと信じている邪悪な存在)を恐れるのと同じくらい近所の人々を恐れる広場恐怖症の女性の世話をするために、人里離れた村に派遣されたホームヘルパーのシュー。
二人の間に奇妙に深い絆が生まれるにつれ、シューは老女の偏執狂、儀式、迷信にとりつかれ、やがて自分の過去の恐怖と対峙することになる。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
『Rosario』
2025年5月2日より劇場公開
監督:フェリペ・バルガス
出演:ポール・ベン・ビクター、ホセ・ズニガ、ダイアナ・レイン、エミリア・フォーチャー、ギレルモ・ガルシアほか
概要、あらすじ:
「ウォール街の株式仲買人ロザリオ・フェンテスは、祖母の突然の死後、祖母のアパートに戻り祖母の遺品を整理しているうちに恐ろしい秘密を発見する。
それは、暗黒の世代的儀式に関係するオカルト的遺品で満たされた隠し部屋だった。
超自然現象に悩まされるロザリオは、家族の隠された秘密と、彼らがしてきた犠牲や選択についての真実と向き合うはめになる。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
『Together』
2025年8月1日に全国公開
監督:マイケル・シャンクス
出演:アリソン・ブリー、デイヴ・フランコほか
概要、あらすじ:
より親密な関係を目指し辺鄙な田舎に引っ越してきた共依存のカップルが、超自然的な力の影響で物理的に悪夢のような状況で親密になっていく姿を追う。
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
『Párvulos: Children of the Apocalypse』
2025年4月4日より劇場公開
監督:アイザック・エズバン
出演:ファリド・エスカランテ・コレア、レオナルド・セルバンテス、マテオ・オルテガ・カシージャス、ノルマ・フローレス、オラシオ・F・ラソ、カルラ・アデル、フアン・カルロス・レモリーナ、ノエ・エルナンデスほか
概要、あらすじ:
メキシコの終末後のゾンビの成長物語映画。
「ウイルスによる大惨事で荒廃したディストピアの未来で、3 人の若い兄弟が人里離れた小屋に孤立している。
この荒廃した世界を進む中で、彼らは地下室に暗く不穏な秘密を抱えている。
それは、彼らが生き残るために餌を与えなければならない存在があることだった。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
『The Toxic Avenger』
2025年8月29日よりシネバースにて配信開始
監督:マコン・ブレア
出演:ピーター ・ディンクレイジ、ケヴィン・ベーコン、イライジャ・ウッド、ジェイコブ・トレンブレイ、ジュリア・デイヴィス、テイラー・ペイジほか
概要、あらすじ:
1980年代にトロマ社が制作した人気B級ホラーコメディーシリーズのの新章。
「すべては衝撃的な事故により落ちぶれた清掃員ウィンストン・グーズが突然変異した自警団員に変身したことから始まった。
この意外なヒーローは、トレードマークのモップを手に変人、ギャング、腐敗したCEO たちと戦いながら、息子との関係を守ろうとする。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/19)
『Dangerous Animals』
2025年6月6日に劇場公開予定
監督:ショーン・バーン
出演:ハッシー・ハリソン、ジェイ・コートニー、ジョシュ・ヒューストンほか
概要、あらすじ:
「飢えたサメが海中を旋回する殺人者のボートに閉じ込められたサーファー。
彼女は、生き残るために危険なその捕食者の裏をかかなければならない。
逃げられるか?それとも深海に投げ込まれる次の犠牲者となるのだろうか?」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/20)
『The Death of Snow White』
2025年4月18日より劇場公開
監督:ジェイソン・ブルックス
出演:サナエ・ローシス、チェルシー・エドムンドソン、トリスタン・ノークス、メレディス・バインダー、コリン・ミラー、ディロン・ムーアほか
概要、あらすじ:
パブリックドメインの財産を利用したホラー最新作。
「白雪姫の謎の死後、彼女の親友たちは彼女の死の背後にある真実を明らかにする旅に出る。
秘密が明かされ、裏切りが表面化するにつれ、彼らは一見牧歌的な王国の表面下に潜む闇に触れていく。
紆余曲折が続く中、彼らは危険を乗り越えて正義を求め、友人の悲劇的な結末に対する復讐に向かっていく」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/20)
『Screamboat』
2025年4月2日より劇場公開
監督:ティーブン・ラモーテ
出演:デイヴィッド・ハワード・ソーントン、アリソン・ピッテル、エイミー・シューマッハ、ジェシー・ポージー、ジェシー・コーヴ、ケイリー・ハイマン、ルミ・C・ジャン=ルイ、ジャラス・コンロイ、 チャールズ・エドウィン・パウエル、タイラー・ポージー、ブライアン・クイン、ジョー・デローサほか
概要、あらすじ:
1928年にディズニーの短編アニメで紹介された白黒のミッキーマウスのひねりを加えたホラー。
「ニューヨークのフェリーで、『蒸気船ウィリー』という名のいたずら好きなネズミが怪物のような現実に変身する。
乗客とともに出航したフェリーの上では小さな恐怖が殺人と騒乱を引き起こし、彼らの旅は悪夢に変わっていく」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/21)
『Shadow of God』
2025年4月11日より公開予定
監督:マイケル・ピーターソン
出演:マーク・オブライエン、 ジャクリーン・バイヤーズ、 ショーン・ジョンストンほか
概要、あらすじ:
「バチカンの仲間の悪魔祓い師が数人同時に殺害される。その時、メイソン・ハーパー神父は教会からの命令を待つ間、幼なじみと過ごすために幼なじみの家に戻る。
しかし、この小さな町はメイソンの過去と、かつて彼の父アンガスが運営していた宗教組織に関する暗い秘密を抱えている。
死んだと思われていたアンガスが再び現れ、父と息子は再会を余儀なくされる。一方でアンガスは今や別人であり、やがてメイソンは彼が悪魔ではなく何か…神聖なものに取り憑かれているのではないかと疑う。
メイソンが父親から悪魔を追い出そうとすると、一連の出来事が起こり、最終的にはまさに聖書が現実となったような大惨事が発生、彼が神聖視するすべてのものを試すことを余儀なくされていく。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/21)
『A Desert』
2025年5月2日より劇場公開
監督:ジョシュア・エルクマン
出演:デヴィッド・ヨー、、カイ・レノックス、サラ・リンド、ザカリー・レイ・シャーマン、アシュリー・B・スミス、ロブ・ザブレッキーSA・グリフィンほか
概要、あらすじ:
「かつて写一流真家として活躍した男性が、以前の仕事の成功を取り戻すためにアメリカ南西部を横断するドライブ旅行に出発する。
しかし、彼はアメリカの暗く混沌とした裏社会に放り込まれ、知らず知らずのうちに妻と、一人の怪しげな私立探偵をこの悪夢の世界に引きずり込んでしまう。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/21)
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