
ようやく気温も徐々にですが上がり、春を予感させる時期にやってまいりましたなぁ…苦難の確定申告もようやく目途が付き(笑)、新たなスタートを切るときにやってまいりました。
そんなわけで、記事にも少し改変を検討中です。オリジナルコンテンツを増やしたいと考え、ニュース、トレーラー出しを若干変更、しばらくはある程度厳選したものを出す格好で記事を出していきます。
いろいろと皆さんの興味をそそる内容を考えていきたいと思いますので、もしよろしければ「こんな記事が見たい」なんて忌憚のない意見ももらえると幸いです。
さて、今日の余談コーナー(?)。いつも説教クサいことばかり書いても、書いている自分が窮屈になるので(笑)、今回は私の”推し”について!
この時期になるとプロ野球のシーズンスタートがかなり気になってくる人も多いかと思います。私の住む広島といえば、やはり「広島東洋カープ」!……と、県外の人はステレオタイプとして言ってくることがかなり多い。はい、そうです。私は広島東洋カープのファンでありますぞい!
昨年は途中までかなり好調に飛ばしながら、9月にまさかの失速。あの原因は今でも不可解な感じでありますが、それはそれと何とか今年は頑張ってもらいたいもの。
そこで「では”推しの選手は?”」という話もよくある話。投手陣ならオープニング先発が決まっている森下投手、あるいは床田、大瀬良投手、バッターなら若手の田村、ドラ1期待の佐々木、ベテラン筆頭の秋山、大砲の末包、侍ジャパンに選ばれた小園、矢野、etc…といろいろいるのですが、私の推しはズバリ左腕の中継ぎ投手、「黒原拓未」投手であります!
経歴としてはドラ1と華々しい入団でありましたが、昨年は序盤で先発に指名されながら危険球退場という不名誉。しかしのちに中継ぎに転向すると、堂々とした投球で幾つものピンチをしのぎ、初の勝利投手に輝いたことも。カープの投手陣の中でもどちらかというと身長も低く目立った特徴があるわけではないものの、堂々とした投げっぷりが徐々に高い評価を呼び今では「チームに欠かせない」メンバーとなっているように見受けられます。
ドラフト一位指名という経歴ですが、実際は2021のドラフト会議で「三巡目の一位指名」と、どこか微妙な立ち位置。でもそんな「実績で徐々に評価されるようになる」という姿勢はすごく気になるところであります。私は「いつも優等生、一番選手」より、どちらかというと「努力で信頼を勝ち取る」タイプが大好き!黒原投手も、カープでは「練習の虫」で知られる選手なので、非常に気になる選手であります。
今年はキャンプから怪我で出遅れ、先発ローテからはやはり外れているだろうと目されていますが、なんのなんの!きっと更なる結果を出しチームを支え、その存在感を上げてくることでしょう!
いや~”推し”について書くのってホントに楽しいですよねェ~興味のない方には本当にすみませんが(笑)
さて、今回のかわら版。ニュースは「アカデミー賞」に新作情報、さらに「続編決定」情報。
トレーラーはかなりエグイ「パブリック・ドメイン」作品がかなり光っております。さらに知的なサスペンス系など、興味深い作品満載であります!
1. 3/3週の「ホラー映画」ニュース
今週のニュース、トップは『ザ・サブスタンス』。日本でも公開が決定しているこの作品ですが、なんとアカデミー賞で5部門にノミネートされ、最優秀メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しました。ある意味「ホラーならでは」の賞ではあるかな、という感じではあるものの、今回のアカデミー賞では話題となった『ウィキッド』を同部門で抑えての受賞、だからこその技術力の高さをうかがわせるところであります。ちなみに同部門ではやはりホラージャンルとしては話題作である『Nosferatu』もノミネートされていました。
また「ファイナル・エクスプレス」を手がけたヨン・サンホ監督が新たなゾンビ映画『Gunche』を制作していることが発表されています。実はこの作品、まだ英題が発表されていません。英語発音によるGunche(ガンチェ)とは「生物学的文脈で『コロニー』を意味する」もの、とのこと。配給会社のSHOWBOXは、この映画を「 『ファイナル・エスくプレス』シリーズの、ヨン・サンホによる世界の集大成」と呼んでいるといい、どのような世界が描かれるか大変興味深いところです。出演はチョン・ジヒョン、コ・ス、チ・チャンウク、ク・ギョファンほか。
そしてこれまで『バイオハザード』シリーズをすべて公開してきたソニーが、映画『バーバリアン』(2022)を手がけたザック・クリーガー監督の『バイオハザード』を2026年9月18日に劇場公開する予定であると、DEADLINEが3月7日付で報じました。本作は「ホラーのルーツに立ち戻り、初期のゲームにもっと忠実になる」といわれているとのこと。最近ではNetflixシリーズ「バイオハザード」2022年7月に初公開されたが賛否両論の評価を受け、わずか1シーズンで配信中止、同年8月に打ち切られたこともあり、ある程度のテコ入れが予測されるところでもあります。
そのほかには2009年の『ジェニファーズ・ボディ』、2023年製作の映画『Invoking Yell』の続編が制作されることが決定とのニュース。特に『Invoking Yell』は「ブラック・メタルのMV撮影のために森に入った女性たちが恐怖の体験をする」という物語。メタル好きの私としては「日本で公開されないかな~」とちょっと期待しているところ(笑)。トレーラーからはちょっと「ブレアウィッチ・プロジェクト」の香りがする感じであります。
引用:
『The Substance』が正式にアカデミー賞受賞(From 「Bloody Disgusting」2025/3/3)
『Gunche』「ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が新たなゾンビ映画を制作(2025/3/7)
ソニーは『バーバリアン』監督の『バイオハザード』映画を2026年9月に公開予定(2025/3/7)
アマンダ・セイフライド、『ジェニファーズ・ボディ』続編を予告「現在制作中!」(2025/3/4)
「Invoking Scream」 - ファウンドフッテージ映画「Invoking Yell」の続編が制作へ(2025/3/4)
2. 3/3週発表の新作「ホラー映画」トレーラー
『The Island Between Tides』
カナダと米国では3月7日、英国では3月21日に公開
監督:オースティン・アンドリュース、アンドリュー・ホームズ
出演:ドナル・ローグ、アダム・ビーチ、パロマ・クワトコウスキー、デヴィッド・マズーズ、カミーユ・サリバンほか
概要、あらすじ:
伝説のピーターパンの作者 JM バリーのゴシックな就寝前物語「メアリー・ローズ」を基にした長編映画。
「リリーは不思議なメロディーを追って遠く離れた潮の満ち引きのある島にたどり着く。
次の干潮時に再び島に渡ると、そこは数十年が経過した世界だった……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/3)
『CheckMate』
4月11日からTubiでのみ配信
監督:ジャマール・ヒル
出演:ジョイス・グレン、ドリエン・ウィルソン、ロレンゾ・ラマス、アンドラ・フラー、サラ・プリビスほか
概要、あらすじ:
「殺人者が最後の一手ですべてを危険にさらす、命がけのチェスのゲームをプレイする。
刑事は、チェスの名人である疎遠の父親とチームを組んでチェスを使って犠牲者を選ぶ連続殺人犯を阻止すべくゲームに挑む」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/4)
『Popeye the Slayer Man』(Exclusively Watch the Bloody First 5 Minutes)
2025年3月21日 に映画館とVODの両方で公開
監督:ロバート・マイケル・ライアン
出演:ジョエル・フロメタ、クリスチャン・エラン・オルティス、サラ・ニックリン、ジェイソン・スティーブンス、ショーン・マイケル・コンウェイ、エレナ・ジュリアーノ、メイベル・トーマス、マリー=ルイーズ・ボイスニエ、ジェフ・トーマス、 スティーヴン・マコーマック、アンジェラ・レルシオほか
概要、あらすじ:
古典的なポパイのキャラクターをダークに再解釈したホラームービー。
『ある友人グループが廃墟となったほうれん草缶詰工場に忍び込み、工場に幽霊が出ると言われるセーラーマンの伝説に関するドキュメンタリーを撮影する。
そこで彼らが出くわしたものとは……」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/4)
『Bambi: The Reckoning』
2025年夏に公開予定
監督:ダン・アレン
出演:ロクサーヌ・マッキー、トム・マルヘロン、ニコラ・ライト)、サミラ・マイティ、アレックス・クック、ラッセル・ジェフリー・バンクスほか
概要、あらすじ:
『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』と『ピーター・パンのネバーランド・ナイトメア(原題)』の2作品に続き発表される「プーニバース」作品。
「ある日その母と息子が交通事故に遭う。
その事故の際に、一匹の親鹿が死ぬ。
その後、その鹿の子は悲しみに打ちひしがれ変異し、母親の死の復讐を求めて暴れ回る。
そして母と息子は、その鹿たちに追われることになる……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/5)
『An Taibhse (The Ghost)』
詳細未定
監督:ジョン・ファレリー
出演:トム・ケリスク、リヴィ・ヒルほか
概要、あらすじ:
アイルランドの悪名高い飢餓の時代を背景にした物語。
「1852年、エアモンと娘のマリーは、厳しい冬の間、人里離れた邸宅で静かな管理人として働くことになる。
しかし彼らの任務は、悪意のある力が邸宅の壁の中で目覚めたことで過去の暗い秘密を揺さぶる超自然的な悪夢を引き起こし、ゆさぶられる。
床板がきしみろうそくが揺らめくたびに緊張が高まり、正気を保つのが難しくなり、さらに……。」
(From 「Bloody Disgusting」2025/3/5)
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