
デヴィッド・リンチ監督が亡くなられたというニュースが飛び交った今週。個人的には正直難解な作品が多く難しい世界観を持った監督だなぁ…という印象でありました。
数年前にあの『ツイン・ピ-クス』がテレビドラマとして再スタートするという話があった時には、主演のカイル・マクラクランが来日しインタビューする機会があったので、やはり監督の印象や作品の共通認識などを訪ねると、やはり彼もあまり理解はしてなく(笑)、回答不能という感じ。ミステリアスな印象をおぼえた記憶があります。
ただ監督の『ストレイト・ストーリー』はとても好きな作品で、折に触れて見たくなる物語でありました。ご冥福をお祈りします…
さて、今回のニュースであります。プーニバースも活発化している今日この頃ですがディズニーも負けてはいません!ということでミッキー・マウスの「ホラー版」!さらに「ファイブ・ナイト・アット・フレディーズ」の情報がリーク!?と、なかなか濃い内容でお送りします!
目次
1) 『BORDERLINE』サマラ・ウィービングが暴力的なロマンティックコメディに出演

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近日公開予定のスリラー映画「BORDERLINE」に、サマラ・ウィーヴィングが出演することになり 、公式ポスターが公開された。
現時点で公開日は未定。監督を務めるのは『コカイン・ベア』で脚本を担当したジミー・ウォーデン。キャストにはウィーヴィングのほかにエリック・デイン、レイ・ニコルソンらの名が挙がっている。
暴力的なロマンティックコメディーと評される『ボーダーライン』のあらすじは以下の通り。
1990年代のロサンゼルスで、スターに取り憑かれた社会病質者とその仲間の囚人たちが精神病院から脱走し、90年代のポップ界のスーパースターである女性の家に侵入してしまう。
かくして彼女のボディーガードはポップスターと、彼女のボーイフレンドであるアスリートを執念深いストーカーたちから守るべく奮闘する。
2) 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』続編の新たなセットがリーク?

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2025年12月5日の公開に延期されたにもかかわらず、徐々に盛り上がりを見せている様子の『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』続編、『Five Nights at Freddy’s 2』。
Eurogamerによると、Xの複数のファンアカウントより「悪名高いピザ屋の看板」や「映画のワンシーンのグッズスタンド」の写真を投稿、映画のセットの様子をにおわせている、
Xアカウントの「FNAF Movie Updates」は最近「周囲に雑草が生え、少し痛んでいるようにみえるピザ屋らしき建物」の画像を投稿している。
さらに興味深いのは、 Redditから引用した「katfanf」というアカウントの画像。これらの写真には、映画のワンシーンと思われる商品のスタンドが写っており、同アカウントの別投稿には「Fazfest」のシーンの装飾も写っている。
また画像付きのRedditの投稿によると、これらの写真を撮影した人々はニューオーリンズのすぐ外にあるリバータウン周辺におり、当人は最初、それが何らかのイベントだと思っていたが、のちに「午後 3 時までエリアへの立ち入り禁止」という標識や「エキストラ」と「トレーラーの山」の標識を見つけたことで、撮影に関わるものであると認識したようだ。
ただし、製作会社ブラムハウスからは、現在この作品に関する情報はあまり明らかにされていないので、真偽のほどはまだ不明だ。
なお、前作は2023年に公開前に発表されるティーザー映像が、発表予定より先にオンラインでリークされてしまうという事件も発生している。
3)『蒸気船ウィリー』のホラー版『Screamboat』でウィリー役を演じるデヴィッド・ハワード・ソーントンの初画像公開

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ウォルト・ディズニーが発表した1928年の短編アニメ『蒸気船ウィリー』がパブリック ドメインになったことを受けて発表されるホラー映画『SCREAMBOAT』。主人公の殺人鬼ウィリー役をデヴィッド・ハワード ソーントン(『テリファイアー』シリーズのアート・ザ・クラウン役) が演じる。
Varietyは、そのデヴィッド・ハワード・ソーントンの最初の画像を公開した。
『蒸気船ウィリー』は、もちろんミッキーマウスを世界に紹介した短編映画。本作は2025年4月に公開される予定となっている。
本作は深夜のフェリーに乗ったニューヨークの人々のグループを追う物語で、いたずら好きなネズミが何も知らない乗客を狙って大暴れし、フェリーが危険な状況に陥るという筋書き。
タイラー・ポージー と ケイリー・ハイマン らもメインキャストとしても出演、さらにブライアン・クイン、ジョー・デローサらがカメオ出演として名を連ねている。

他にもアリソン・ピッテル、 エイミー・シューマッハ、 ジェシー・ポージー、ジェシー・コーヴ 、 ルミ・C・ジャン=ルイ、ジャラス・コンロイ、チャールズ・エドウィン・パウエルらが出演する。
また本作に登場するクリーチャーは、クリスチャン・ベックマンのQuantum Creation FX, Inc. ( 『デメテル最後の航海』、『ボバ・フェットの書』) は、コンセプトアーティストのクリスチャン・コーデラ ( 『アバター: ザ・ウェイ・オブ・ウォーター』、『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』 )のデザインに基づいて制作されるという。
4)『Death Cycle』 ジャッロ風のスラッシャー映画より画像公開「バイクに乗った狂人が獲物を狙う」

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2020年最も残酷なホラー映画の一つといわれる『For the Sake of Vicious』を手がけたガブリエル・カラー監督が手掛ける新作は、残酷なジャッロ風のスラッシャー映画『Death Cycle』。今回、その映画の狂人とその大虐殺」を紹介する独占画像が公開された。
「古典的なジャッロのテーマと現代のスラッシャー映画のジャンルを融合させたもの」とも評されている本作。そのシナプスは以下の通り。
「妹の死後、バイクに乗った狂人による連続殺人事件を解決しようとする男性が一人の女性を訪ねる。二人の恐怖がエスカレートする中、殺人犯の暴走は街中で続き、二人とも本当の怪物は誰なのか疑問に思うようになる……。」
本作のキャストはマシュー・ニナバー、クリステン・カスター、サーシャ・オーモンド、ジャスティン・ボット、ジェームズ・フラー、ウェス・ヒルら。さらに双子の姉妹エマリアとサラフィナによるダークなポストパンクプロジェクト、ボニー・トラッシュの音楽も使用される 。
現在作品はポストプロダクションを終え、2025年の映画祭での上映と公開に向けて準備を進めているとのこと。






5)『Horror in the High Desert 4: Majesty』監督から最新情報が到着

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インディーズ作品のファウンド・フッテージ・フランチャイズ『Horror in the High Desert』シリーズを手がけるダッチ・マリッチ監督は『Horror in the High Desert 4』がもうすぐ公開されることを明かした。
本作は『Horror in the High Desert 4: Majesty』と題されており、マリッチ監督がTwitterで以下のように最新情報を発信している。
「 HITHD 4: MAJESTYの完成が近づいてきています。皆さんとお披露目するのが待ちきれません!Dutch Marichにはどんな秘密が隠されているのでしょうか?」
さらにマリッチ監督は『Horror in the High Desert』の映画を物理メディアで提供することに取り組んでおり、各作品を個別にリリースする予定であることを明かしている。
オリジナルの『Horror in the High Desert』のあらすじは以下の通り。
「2017年7月、アウトドア愛好家のゲイリー・ヒンジがネバダ州北部で行方不明となる。彼の行方は分からぬまま友人や愛する人たちが事件を思い出し、彼の運命の恐ろしい結末について初めて語る。」
『Horror in the High Desert 2: Minerva』では、以下のようなシナプスが描かれた。
「2018年にネバダ州北東部で一連の悲劇が起こった。ある女性が遺体で発見され、別の女性が同じ辺鄙の高速道路沿いで行方不明に。これらの出来事はゲイリー・ヒンジの失踪と関係があるのか?」
そして第三作では、以下のような物語となっていた。
「州の反対側で山火事が迫る中、オスカー・メンドーサは秘密を抱えつつもその気晴らしを利用し、行方不明のアウトドア愛好家ゲイリー・ヒンジの最後の居場所を探すためネバダ州北東部へ旅立つ。」
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