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【映画ニュース】映画『きさらぎ駅 Re︓』完成披露上映会舞台挨拶 2025/5/22

  • 執筆者の写真: 黒野でみを
    黒野でみを
  • 5月29日
  • 読了時間: 3分
(C)2025「きさらぎ駅 Re︓」製作委員会
(C)2025「きさらぎ駅 Re︓」製作委員会

映画「きさらぎ駅Re︓」の完成披露上映会が2025年5月22日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋⾕ シアター1にて行われ、映画の完成を記念し、本⽥望結、恒松祐⾥、奥菜恵、佐藤江梨⼦、永江⼆朗監督が登壇しました。


本シリーズの元となる「きさらぎ駅」は2004年1⽉8⽇、『はすみ』と名乗る⼥性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲⽰板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な⼈気を誇る物語。2022年6⽉には映画『きさらぎ駅』が公開されスマッシュヒットを果たしました。


その続編となる本作『きさらぎ駅 Re︓』は2025年6⽉13 ⽇よりヒューマントラストシネマ渋⾕、イオンシネマほかで全国公開となります。


主⼈公の宮崎明⽇⾹を演じる本⽥は、本作出演について以下のように語りました。


「恒松さんからバトンを引き継いだような感覚があったので、そういう意味での緊張は撮影中にずっとありました。前作から3年空いたので“続編はちょっとないかも”って思いませんでした私は思いました。けっこう間が空いているので、続編はないかなあって。でもそう思っていたときにお話を聞いたので、監督タイミングが上⼿だなって思いました」


この時間がかかったということに関して永江監督は以下のように語っています。


「『前作がヒットして、安易に続編を作るとだいたい失敗する』というケースを僕は(様々な作品で)⾒てきたので、『続編を作るなら脚本も含めて前作を超えるものが考えついてから』とプロデューサーさんとも話し、結果的に3年かかってしまいました。だけど前作を超える作品ができると確信してから作れたことがうれしかったし、またご賛同いただけて監

督⼈⽣最⾼の現場だったなと思います」


【映画『きさらぎ駅 Re︓』概要】


【監督】永江⼆朗

【脚本】宮本武史

【企画・制作】キャンター

【出演】本⽥望結、芹澤興⼈、 瀧七海、寺坂頼我、⼤川泰雅、柴⽥明良、中島淳⼦、奥菜恵、佐藤江梨⼦、恒松祐⾥

【配給】イオンエンターテイメント

【製作】「きさらぎ駅 Re︓」製作委員会

【コピーライト】(C)2025「きさらぎ駅 Re︓」製作委員会

【Web・SNS】

◇公式サイト︓https://kisaragimovie-re.com/


【公開⽇】2025年6⽉13⽇(⾦) ヒューマントラストシネマ渋⾕、イオンシネマほか全国ロードショー


【あらすじ】

3年前、異世界「きさらぎ駅」から奇跡の⽣還を果たした宮崎明⽇⾹(本⽥望結)。しかし、彼⼥の外⾒は20年前のまま――


その異質な存在は、世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。孤独と絶望に沈む明⽇⾹の前に現れたのは、ドキュメンタリーディレクターとして名を馳せる⾓中瞳(奥菜恵)。この運命的な出会いが、明⽇⾹の⼼に新たな決意を芽⽣えさせる。


かつて命を懸けて救ってくれた堤春奈(恒松祐⾥)、そして異世界に取り残された者たち――彼らを助けるため、明⽇⾹は再び「きさらぎ駅」へと⾜を踏み⼊れる。果たして、彼⼥を待ち受けるのは救済か、それともさらなる絶望か。前作を凌駕する衝撃の展開に、あなたは息を呑む――︕


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