
スーパーマッシブのヒットビデオゲーム『Until Dawn』が、デヴィッド・F・サンドバーグ監督 (『ライト/オフ』、『アナベル 死霊人形』、『シャザム!』)によるホラー映画化でスクリーンに登場 、ソニーのスクリーン・ジェムズは、最近撮影が終わったこの映画の公式公開日を10月15日に2025年4月25日に劇場公開と発表した。
原案はブレア・バトラー ( 『インビテーション』) 、そしてゲイリー・ドーベルマン (『死霊伝説 呪われた町』) が脚本を担当した。この映画は「ホラージャンルへの R指定ラブレター」と言われている。制作は、Screen Gems と PlayStation Productions。プロデューサーには、ドーバーマン、サンドバーグ、ロッタ・ロステインのほか、ヴァーティゴ・エンターテインメントのロイ・リー、プレイステーション・プロダクションズのアサド・キジルバシュ、カーター・スワンなどが名を連ねている。
出演はエラ・ルービン (『アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで』)、 マイケル・チミノ (『私の"初めて"日記』)、 ユ・ジヨン (『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』)、 オデッサ・アジオン (Hulu版『ヘルレイザー』)。またピーター・ストーメア (『クラウン』『ジョン・ウィック チャプター2』)は『Until Dawn』ビデオゲームでの役を再演、マイア・ミッチェルとベルモント・カメリも映画に出演する。
『Until Dawn』のあらすじは以下の通り。
「グループ所属メンバーの、双子の姉妹である2人の少女が失踪してからちょうど1年後、物語は架空の場所ブラックウッド山の山小屋で一晩休暇を過ごすことにした8人のティーンエイジャーのグループを中心に展開する。到着して間もなく、グループは精神異常者の攻撃を受け、日の出までのサバイバルを余儀なくされる……。」
ゲームでは、冒険中にプレイヤーが8人のキャラクターを交互に操作し、ストーリーが進むにつれて重要な決定を下す。この決定はゲームの結果に大きく影響し、何百もの異なるシナリオを生み出す、というもの。
ちなみに『Until Dawn』の成功を受けて、Supermassive Gamesは同様のインタラクティブなアプローチを採用したホラー、ビデオゲームのアンソロジーシリーズ、『The Dark Pictures Anthology』を制作した 。Supermassiveはスラッシャービデオゲーム 「The Quarry」も手掛けている。
記事引用:
『Bloody Disgusting』2024/10/15 John Squiresによる記事
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