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【映画ニュース】スティーブン・ソダーバーグ監督最新作『Presence』ティザー第三弾 テロップに示される「A」の謎

執筆者の写真: 黒野でみを黒野でみを

スティーブン・ソダーバーグ監督の『プレゼンス』が2025年1月17日に劇場公開される。その予告編第三弾が9月30日に配給会社NEONより公開された。


本作は、郊外の家に越してきた家族が、そこに住んでいるのは自分たちだけではない、霊体的なものがあることに気付くさまを描く本作。ルーシー・リュー、クリス・サリバン、カリーナ・リャン、ジュリア・フォックス、エディ・マディ 、 ウェスト・マルホランドらがキャストに名を連ねる。




「BLOODY DISGUSTING」の記者ミーガン・ナヴァロは、本作についてこうレビューしている。

 

「ソダーバーグ監督は、脚本家 デヴィッド・コープ (『エコーズ(1999)』)と再びタッグを組み 、典型的な幽霊物語に斬新な解釈を加えています。『Presence』は 幽霊の視点から幽霊の出る出来事を描いており、冒頭からエンドクレジットまで、観客はソダーバーグ監督の形式と技術の実験により、ぞっとするような物語の展開を通してスリリングな物語を目にすることになります。


カメラの視線を幽霊の観察眼として使うことだけがソダーバーグ監督とコープの秘策ではなく、このお化け屋敷の大改造で観客は予想がつきません。お化け屋敷という形式に現代的で革新的な新しいひねりを加え、ありきたりのやり方を回避し、代わりに異なる性質の恐怖を生み出しており、コープのひねりの効いた脚本と相まって、本作は あなたを引き込み、恐怖させ、そしてあなたの心を床に打ちのめします。


この幽霊物語は従来の意味での恐怖ではありませんが、革新的で陰惨なハラハラドキドキの物語であり、ログラインが示唆する以上のものを心に秘めています。」


ここで示すログラインとは、以下から示唆されるものであるらしい。

『「Presence」では郊外の家に引っ越してきた家族が、自分たちは孤独ではないと確信する。超自然的な力が家に侵入し、夫婦の娘に特別な関心を寄せる』


※「ログライン」とは

新聞などのテレビ欄や映画の宣伝文句 に使われる、簡単な筋と見せ所などを、1~2文程度 で短くまとめたもの。

(引用元:英辞郎 - アルク より)

 

ちなみに予告動画2、3ではそれぞれ以下のようなテロップが表示される:


予告動画2:

IN THIS HOUSE THERE IS A FAMILY

IN THIS HOUSE THERE ARE SECRETS

IN THIS HOUSE THERE ARE UNIMAGINABLE ACTS

IN THIS HOUSE THERE IS A


予告動画3:

IN THIS HOUSE SHE WILL FEEL LOVE

IN THIS HOUSE SHE WILL FEEL LOSS

IN THIS HOUSE SHE WILL FEEL FEAR

IN THIS HOUSE SHE WILL FEEL A


それぞれの一番最後に示されている「A」というキーワードが、本作の重要なポイントとも思われるところだ。

 

予告第一弾


予告第二弾



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