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【映画ニュース】『ゴジラ マイナスワン』監督、奇妙な怪獣映画のリメイクを希望

執筆者の写真: 黒野でみを黒野でみを

ゴジラ対ヘドラ (1971) - (C)東宝


 Kaiju Unitedによると山崎は近日、ニューヨーク コミコンで、あと数週間で迎えるゴジラ生誕 70 周年を祝うパネルに登場し「最も奇妙なゴジラ映画の1つをリメイクすることに興味がある」と表明した。


パネルの中で「もし機会があれば、どの過去のゴジラ映画をリメイクするかと尋ねられ、「 1971 年の昭和時代の名作『ゴジラ対ヘドラ』」と答えたという。


山崎監督は以下のように答えた。

「『ゴジラ対ヘドラ』。ヘドラは当時としては最先端の怪獣だったと思う。今のテクノロジーでどんな映像表現ができるのか、どれだけ進歩したのかを考えると、ヘドラがどんなふうに動くのか想像しただけでも、すごくクールなリメイクになると思うんです。」


坂野喜光監督のこの映画では、怪獣王が汚染物質でできた怪獣と戦う。映画自体は非常に奇妙で、アニメシーン、ヒッピーダンスナンバー、そしてかなり有名なゴジラが飛ぶシーンが特徴的だ。しかし「ヘドリア」、別名スモッグモンスターは、映画自体が時代を先取りしたものとして受け入れられ、長年にわたって真のファンのお気に入りにもなっている。


彼と彼のチームが限られた予算でマイナスワンで成し遂げたことは、信じられないほど印象的だった。言うまでもなく、地球温暖化の懸念により、ヘドラは現時点ではかなり的を射たモンスターになるだろう。確かに興味深いアイデアだ。


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