
スティーヴン・キングの映画化作品『The Life of Chuck』(2025年にNEONより公開予定)を終えたばかりのマイク・フラナガン(『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』、タイトル未定の映画版『tEXORCIST』)が、キングの別の物語をテレビ向けに映画化した新シリーズ『キャリー』(全8話)の監督を務める予定だ。
10月21日、独占的にこのニュースを報じたDEADLINEは、フラナガンとトレバー・メイシーがこのプロジェクトのエグゼクティブ・プロデューサーを務めると報じた。このプロジェクトは、若い少女と彼女の横暴で信心深い母親、そして彼女が新たに発見した念動力の血まみれの物語を描いた、キングの1974年のデビュー小説の新たな解釈となる予定だ。
1976年にブライアン・デ・パルマによって初めて映画化された『 キャリー』は、キングの作品の映画化作品の中でも最高の作品の1つとされており、主役の少女を演じたシシー・スペイセクの象徴的な演技は、ホラー映画としては珍しいアカデミー賞ノミネートを獲得した。
フラナガンは、キングの1992年と2013年の作品を基にした『ジェラルドのゲーム』と 『ドクター・スリープ』でキングの物語を脚色してきた経験が あり、『キャリー』の脚色も当然のように思える 。 また、フラナガンによる『ダーク・タワー』シリーズの脚色も今後予定されている。
DEADLINEは「このシリーズの脚本家のための部屋がすでに開設されており、このシリーズが予想以上に進んでいることを示唆している」と伝えている。
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