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【映画ニュース】ルカ・グァダニーノがLIONSGATE発の『アメリカン・サイコ』の新作を監督

執筆者の写真: 黒野でみを黒野でみを

ダリオ・アルジェント監督の『サスペリア』の2018年リメイク版の監督で、アカデミー賞候補のルカ・グァダニーノ監督(『骨と魂』『チャレンジャーズ』)が、LIONSGATEのためにブレット・イーストン・エリスが1991年に発表した小説『アメリカン・サイコ』のまったく新しい解釈の映画を監督する最終交渉に入っていることが、10月18日に明らかになった。スコット・Z・バーンズが脚本を担当する新作映画は、2000年の映画のリメイクではなく、ブレット・イーストン・エリスの前述の小説の新たな翻案と評されている。


この本は以前、ハロン&グィネヴィア・ターナーの脚本をもとにメアリー・ハロン監督によって映画化され、クリスチャン・ベールが主演を務めたオリジナルの(そして象徴的な)映画化作品となった。


物語の筋は「ニューヨーク市の裕福な投資銀行幹部、パトリック・ベイトマン(2000年の映画ではクリスチャン・ベールが演じた)は、暴力的で快楽主義的な空想に深く入り込みながら、同僚や友人から自分のもう一つの精神病質の自我を隠している」というもの。


新しい映画はフレネシー・フィルムズが製作し、最初の映画版のプロデューサーであるエドワード・R・プレスマンの息子であるサム・プレスマンが自身の会社プレスマン・フィルムを通じて製作総指揮を務める。LIONSGATE MOTION PICTURE GROUPの会長アダム・フォーゲルソン氏は「ルカは素晴らしいアーティストであり、この強力で古典的なIPにまったく新しい解釈を生み出すのに完璧な先見の明を持っています」と語っている。


スコット・Z・バーンズは近日Apple TV+ 限定シリーズドラマ『Extrapolations』を制作。彼が脚本を手掛けた長編映画は数多くあり、その中には『ザ・レポート』、『サイド・エフェクト』、『ボーン・アルティメイタム』などがある。


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