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【映画ニュース】『ビルとテッドの大冒険』のアレックス・ウィンターが新作『ADULTHOOD』で監督に復帰

執筆者の写真: 黒野でみを黒野でみを


『ビルとテッドの大冒険』の出演でも知られるアレックス・ウィンター監督復帰作ブラックコメディ・ノワール映画『ADULTHOOD』の最初の画像が公開された。同時にこの映画がリパブリック・ピクチャーズによって北米で公開されることが発表されている。 公開日は未定。


マイケル・MB・ガルビンが脚本を手掛けたこの映画は、ジョシュ・ギャッドとカヤ・スコデラリオが主演を務める。彼らが演じるのは、現代のアメリカで生き延びるために奮闘する兄妹役。ある日、兄妹は両親の地下室で、はるか昔に埋められていた死体を発見する。この発見により、兄妹は互いに支え合うだけという状況の中で大混乱と殺人の渦に巻き込まれる。


新しい画像では、兄妹が死体を持ち上げている様子が映し出されており、親愛なる両親の地下室でこれほどショッキングなものが見つかったことに戸惑いを隠せない様子がうかがえる。


ビリー・ロード、アンソニー・カリガンとともにこの映画で主演も務めるウィンターは以下のように語っている。

「この映画の北米での販売と公開でリパブリック・ピクチャーズと仕事ができることを、これ以上ないほど嬉しく思っています。彼らは素晴らしい直感を持っており、質の高いインディーズ映画に全力を注いでいます。」


ウィンターの最初の長編監督作品は、トム・スターンと共同監督した1993年の『ミュータント・フリークス』。狂気の悪役によって見世物小屋の怪物に変えられてしまう元子役を描いたグロテスクなブラックコメディで、共同脚本と主演も務めた。2013年の『グランドピアノ 狙われた黒鍵』が彼の最後の長編映画作品となり、実際 『ADULTHOOD』が生まれる前に監督したわずか5本の劇映画のうちの1本で、彼は主に『ZAPPA』や『The YouTube Effect』などのドキュメンタリーの監督に専念していた。


しかし彼は最近、ジョナ・レイやランディー・ヘラーと共演しShudderのスプラッターホラー映画『Destroy All Neighbors』で主役を担当、問題の隣人役を演じた。また宗教戦争によって破壊された世界を描いたNetflixの近日公開のSF映画『Absolute Dominion』では、パット・オズワルドと共演する予定となっている。


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